英会話 I was like ~ の使い方

わたしはオンラインで英会話も教えているのですが、生徒さんからこんな質問がありました。

 

I was like~ってどういう意味ですか?

 

Youtube動画を観ていて、


「I was like "Don't worry!"」という会話が出てきて、

 

訳を見ると「わたしは"Don't worry!と言った」としか書かれてなかった。

 

なら、「I said "Don't worry!"」にならないんですか??と。

 

I was like~は わかりやすく言えば

 

「~って感じだった」です。

 

厳密に訳すと「わたしはその時~って感じだった」かな。

 

なので、

 

「わたしは "Don't worry!"って感じだった」は

 

I said "Don't worry!" もしくは

I was like "Don't worry!" になります。

 

ただ、後者の方がその時の会話の雰囲気がよく伝わります。

 

例えば、

 

「そのときわたしすごいびっくりして、OMG!ってかんじだった」

 

→”I was so surprised at that time. I was like OMG!”となります。

 

I was なので過去の自分はこんな感じだった(こう言った、こう行動した、など)、と言いたいとき

 

”I was like~”と表現します。

 

ネイティブの雑談ではものすごく出てくる表現です。


他にも、他人の反応を表現するときに

 

She was like


He was like

 

と、使えます。

 

電車の中で聞こえてくる会話なんかは、ほぼこの表現のオンパレードだったりする時も。

 


例えば、

 

こないだ上司に三日間お休みいただきますって言ったら「あ~、」って微妙な返事をされたよ。

 

↓↓

I asked my boss that I need three days off.
And He(She) was like "Ahh...."

 

会話なので「微妙な返事」は"Ahh...."の部分で上司のモノマネをするなどして表現します(笑)

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